1「聖徳太子童形像・四臣像」室町時代 15世紀、大阪・四天王寺<大阪展のみ>/2「聖徳太子童形像・六臣像」桃山時代 16世紀、大阪・四天王寺<東京展のみ>/ 3「聖徳太子二歳像(南無仏太子像)」南北朝時代  14世紀、大阪・四天王寺/4「聖徳太子童形半跏像」南北朝時代 14世紀、大阪・四天王寺/ 5 重要文化財「聖徳太子勝鬘経講讃図」鎌倉時代 13世紀、兵庫・斑鳩寺、画像提供 : 奈良国立博物館、撮影 : 佐々木香輔/ 6「厨子入聖徳太子坐像」鎌倉時代 永仁3年(1295)、東京国立博物館、Image : TNM Image Archives/いずれも部分図
開催趣旨
令和4 年(2022)、聖徳太子(574 ~622)が没して1400 年を迎えます。
聖徳太子ゆかりの寺院では、聖霊会しょうりょうえをはじめ太子の偉業を偲ぶ大規模な法会が催されます。このような100 年に一度の節目にあわせ、太子の生涯をたどり、没後の太子信仰の広がりをご紹介する展覧会を企画しました。
用明天皇の皇子として生まれた聖徳太子は、推古天皇の摂政として十七条憲法の制定や遣隋使の派遣など国家体制の確立に大きく貢献したことで知られます。さらに、大阪・四天王寺や奈良・法隆寺の創建に代表されるように仏教を篤く信奉し、現在まで続く日本仏教の礎を築きました。
現在でも、その名を知らない人がいない聖徳太子ですが、最澄や親鸞をはじめとする日本仏教諸宗の名だたる開祖・祖師は、なぜ太子を篤く尊んだのでしょうか。太子ゆかりの寺院は、なぜ1400 年もの長きにわたり参詣が絶えないのでしょうか。
本展覧会では、こうした聖徳太子にまつわる問いを解くべく、太子信仰の中核を担ってきた大阪・四天王寺の所蔵品を中心に、太子にかかわる美術の全貌をご紹介します。
※展示作品及び展示構成は、大阪展と東京展で一部異なります。
※会期中、展示替えがあります。

「聖徳太子童形立像」部分、鎌倉時代 13~14世紀、奈良・長福寺
見どころ
聖徳太子を拝む─太子信仰の広がり
聖徳太子は日本に仏教を広めた人物として、没後まもなく信仰の対象となりました。日本天台宗開祖・最澄(767~822)、浄土真宗開祖・親鸞(1173~1262)、時宗開祖・一遍(1239~89)などの名だたる僧侶をはじめ、貴族から民衆に至るまで、身分・男女を問わず多くの人々から尊ばれてきました。こうした太子信仰のなかで、太子にまつわる絵画・彫刻・工芸作品が生み出されました。
また「複数人の話を同時に聞き分けた」、「未来を予言した」、「黒駒で空を飛び富士山に登った」といった、現代にも知られる太子の超人的なエピソードも膨らんでいきました。
聖徳太子ってどんな人?
知っているようで知らない太子の姿に迫る
聖徳太子がどのような人物であり、日本の仏教にどのような影響を与えたのかをわかりやすく紹介します。
太子の幼い二歳像や凜々しい少年の十六歳像などもあり、絵画・彫刻を問わず愛らしい子どもの姿の作品が多いのも本展覧会の特徴です。また色鮮やかな江戸時代の絵画、昭和の紙幣、マンガの原画などを通じ、現代まで続く太子イメージの広がりにも目を向けます。仏教美術展になじみのない方やお子様にもおすすめです。
日本各地から集まる国宝10件、
重要文化財47件を含む約200件を展示
聖徳太子が所持したと伝わる、大阪・四天王寺所蔵の国宝「丙子椒林剣へいししょうりんけん」、国宝「七星剣」など、ゆかりの品や、様々な年齢の太子を表した絵画・彫刻をはじめ、古代から現代までの1400年間に生み出された太子にかかわる作品を紹介します。
太子信仰は、太子が活躍した近畿に留まらず、日本全国へ広く展開しています。本展覧会では、北は宮城県、西は山口県などから作品が一堂に会します。寺外初公開も数多く、通常は非公開の作品もゆっくり鑑賞できる貴重な機会です。
展覧会初出品も含む貴重な作品が多数出品
展覧会初出品となる台東区指定文化財「聖徳太子童形立像(孝養像)」(鎌倉時代 13~14世紀、東京・坂東報恩寺)をはじめ、県外での公開は初となる兵庫県指定文化財「聖徳太子童形立像(植髪太子)」(鎌倉時代 13~14世紀、兵庫・鶴林寺)など、貴重な作品が多数出品されます。
1「聖徳太子童形立像」鎌倉時代 13~14世紀、奈良・長福寺/2 重要文化財「聖徳太子絵伝」第2幅、遠江法橋筆、鎌倉時代 元亨3年(1323)、大阪・四天王寺、画像提供 : 奈良国立博物館、撮影 : 佐々木香輔/3 国宝「四天王寺縁起(根本本)」平安時代 11世紀、大阪・四天王寺/4 重要文化財「救世観音半跏像」鎌倉時代 寛元4年(1246)、京都・三千院/5「馬上太子像」桃山時代 16~17世紀、大阪・叡福寺/6「聖徳太子坐像」佐藤朝山作、大正8年(1919)、東京国立博物館、Image : TNM Image Archives/いずれも部分図
展覧会の構成
1
聖徳太子の生涯
太子の面影を追って
代表的な聖徳太子絵伝を複数展示し、その生涯を詳しく紹介します。また太子が所持したと伝わる飛鳥時代の品々や、太子の足跡を物語る作品をあわせて展示し、太子の人物像にスポットライトを当てます。
1「龍笛・高麗笛(京不見御笛)」鎌倉時代 13~14世紀、大阪・四天王寺/2 重要文化財「聖徳太子勝鬘経講讃坐像」部分 、桃山時代 17世紀、兵庫・中山寺/34 国宝「七星剣」全図3・部分4、飛鳥時代 7世紀、大阪・四天王寺<東京展のみ>、34 画像提供 : 東京国立博物館、Image : TNM Image Archives/5 重要文化財「聖徳太子絵伝」第2幅部分、遠江法橋筆、鎌倉時代 元亨3年(1323)、大阪・四天王寺
2
聖徳太子信仰の広がり
宗派を超えて崇敬される太子
聖徳太子は日本に仏教を広めた人物として、没後まもなく信仰の対象となりました。本章では、多種多様な太子像の全貌と、各宗派における太子信仰の広がりを示す作品を紹介します。
1 台東区指定文化財「聖徳太子童形立像(孝養像)」鎌倉時代 13~14世紀、東京・坂東報恩寺、撮影 : 木奥惠三/2「聖徳太子二歳像(南無仏太子像)」鎌倉時代 13~14世紀、京都・白毫寺、画像提供 : 神奈川県立金沢文庫、撮影:野久保昌良/3 重要文化財「聖徳太子童形立像(孝養像)」鎌倉時代 14世紀、茨城・善重寺<東京展のみ>、画像提供 : 神奈川県立金沢文庫、撮影 : 井上久美子/4 国宝「一遍聖絵」円伊筆、巻第8部分、鎌倉時代 正安元年(1299)、神奈川・清浄光寺<東京展のみ>
3
大阪・四天王寺の1400年
太子が建立した大寺のあゆみ
大阪・四天王寺は、推古天皇元年(593)、聖徳太子が建立した日本最古の官寺です。本章では、同寺の1400年を、国宝「扇面法華経冊子」をはじめとした名宝とともに紹介します。
1 国宝「懸守」花菱七宝文金具装、平安時代 12世紀、大阪・四天王寺<東京展のみ>、画像提供 : 京都国立博物館、撮影 : 岡田愛/2 国宝「扇面法華経冊子」巻第1、平安時代 12世紀、大阪・四天王寺<東京展のみ>/3 重要文化財「菩薩半跏像(試みの観音)」白鳳時代 7~8世紀、大阪・四天王寺/4 国宝「四天王寺縁起(後醍醐天皇宸翰本)」部分、南北朝時代 建武2年(1335)、大阪・四天王寺
4
御廟・叡福寺と
大阪の聖徳太子信仰
太子が眠る地
大阪・四天王寺や河内三太子(叡福寺、野中寺、大聖勝軍寺)をはじめ、聖徳太子の事績にまつわる地が点在する、大阪における太子信仰に注目します。
1 八尾市指定文化財「聖徳太子童形立像・二王子立像」鎌倉時代 13世紀、大阪・大聖勝軍寺/2「叡福寺境内古絵図」部分、江戸時代 17世紀、大阪・叡福寺
5
近代以降の
聖徳太子のイメージ
…そして未来へ
つながる祈り
近代以降における聖徳太子のイメージをたどります。過去、現在、そして未来へと継承される太子への祈りに思いを馳せ、終章とします。
1「日出処の天子」<完全版>第2巻 PP.192-193 ©山岸凉子/KADOKAWA/2「旧最高裁判所大法廷壁画 小下絵のうち 聖徳太子憲法宣布」堂本印象筆、昭和26年(1951)、京都府立堂本印象美術館
開催概要
大阪展
会  場 大阪市立美術館
〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-82 天王寺公園内
TEL:06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
https://www.osaka-art-museum.jp
会  期 令和3年(2021)9月4日(土)─ 10月24日(日)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休 館 日 月曜日(9月20日は開館)
主  催 和宗総本山四天王寺、大阪市立美術館、日本経済新聞社、テレビ大阪
後  援 公益財団法人大阪観光局
協  力 天王寺楽所 雅亮会
観 覧 料 一般1,800 円(税込) ほか
東京展
会  場 サントリー美術館
〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
TEL:03-3479-8600
https://www.suntory.co.jp/sma/
会  期 令和3年(2021)11月17日(水)─ 令和4年(2022)1月10日(月・祝)
開館時間 10:00~18:00/金・土および11月22日(月)、
1月9日(日)は10:00~20:00(いずれも入館は閉館の30分前まで)
※変更の可能性があります。最新情報は美術館ウェブサイトをご覧ください。
休 館 日 火曜日(11月23日、1月4日は開館)、年末年始
主  催 和宗総本山四天王寺、サントリー美術館、日本経済新聞社
観 覧 料 一般1,500 円(税込)ほか
プレス問い合わせ先
「千四百年御聖忌記念特別展 聖徳太子 日出づる処の天子」
PR事務局(株式会社TMオフィス内)
馬場、松ケ根、清水
TEL:06-6231-4426 FAX:06-6231-4440
E-MAIL:taishi1400@tm-office.co.jp
〒541-0046 大阪市中央区平野区4-7-7 平野町イシカワビル
「鳳輦」江戸時代 17世紀〈大阪展のみ〉、
および「聖徳太子童形半跏像」令和3年(2021)、大阪・四天王寺
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1「聖徳太子童形像・四臣像」室町時代 15世紀、大阪・四天王寺<大阪展のみ>/2「聖徳太子童形像・六臣像」桃山時代 16世紀、大阪・四天王寺<東京展のみ>/ 3「聖徳太子二歳像(南無仏太子像)」南北朝時代  14世紀、大阪・四天王寺/4「聖徳太子童形半跏像」南北朝時代 14世紀、大阪・四天王寺/ 5 重要文化財「聖徳太子勝鬘経講讃図」鎌倉時代 13世紀、兵庫・斑鳩寺、画像提供 : 奈良国立博物館、撮影 : 佐々木香輔/ 6「厨子入聖徳太子坐像」鎌倉時代 永仁3年(1295)、東京国立博物館、Image : TNM Image Archives/いずれも部分図
開催趣旨
令和4 年(2022)、聖徳太子(574 ~622)が没して1400 年を迎えます。
聖徳太子ゆかりの寺院では、聖霊会しょうりょうえをはじめ太子の偉業を偲ぶ大規模な法会が催されます。このような100 年に一度の節目にあわせ、太子の生涯をたどり、没後の太子信仰の広がりをご紹介する展覧会を企画しました。
用明天皇の皇子として生まれた聖徳太子は、推古天皇の摂政として十七条憲法の制定や遣隋使の派遣など国家体制の確立に大きく貢献したことで知られます。さらに、大阪・四天王寺や奈良・法隆寺の創建に代表されるように仏教を篤く信奉し、現在まで続く日本仏教の礎を築きました。
現在でも、その名を知らない人がいない聖徳太子ですが、最澄や親鸞をはじめとする日本仏教諸宗の名だたる開祖・祖師は、なぜ太子を篤く尊んだのでしょうか。太子ゆかりの寺院は、なぜ1400 年もの長きにわたり参詣が絶えないのでしょうか。
本展覧会では、こうした聖徳太子にまつわる問いを解くべく、太子信仰の中核を担ってきた大阪・四天王寺の所蔵品を中心に、太子にかかわる美術の全貌をご紹介します。
※展示作品及び展示構成は、大阪展と東京展で一部異なります。
※会期中、展示替えがあります。
「聖徳太子童形立像」部分、
鎌倉時代 13~14世紀、奈良・長福寺
見どころ
聖徳太子を拝む─太子信仰の広がり
聖徳太子は日本に仏教を広めた人物として、没後まもなく信仰の対象となりました。日本天台宗開祖・最澄(767~822)、浄土真宗開祖・親鸞(1173~1262)、時宗開祖・一遍(1239~89)などの名だたる僧侶をはじめ、貴族から民衆に至るまで、身分・男女を問わず多くの人々から尊ばれてきました。こうした太子信仰のなかで、太子にまつわる絵画・彫刻・工芸作品が生み出されました。
また「複数人の話を同時に聞き分けた」、「未来を予言した」、「黒駒で空を飛び富士山に登った」といった、現代にも知られる太子の超人的なエピソードも膨らんでいきました。
聖徳太子ってどんな人?
知っているようで知らない太子の姿に迫る
聖徳太子がどのような人物であり、日本の仏教にどのような影響を与えたのかをわかりやすく紹介します。
太子の幼い二歳像や凜々しい少年の十六歳像などもあり、絵画・彫刻を問わず愛らしい子どもの姿の作品が多いのも本展覧会の特徴です。また色鮮やかな江戸時代の絵画、昭和の紙幣、マンガの原画などを通じ、現代まで続く太子イメージの広がりにも目を向けます。仏教美術展になじみのない方やお子様にもおすすめです。
日本各地から集まる国宝10件、
重要文化財47件を含む約200件を展示
聖徳太子が所持したと伝わる、大阪・四天王寺所蔵の国宝「丙子椒林剣へいししょうりんけん」、国宝「七星剣」など、ゆかりの品や、様々な年齢の太子を表した絵画・彫刻をはじめ、古代から現代までの1400年間に生み出された太子にかかわる作品を紹介します。
太子信仰は、太子が活躍した近畿に留まらず、日本全国へ広く展開しています。本展覧会では、北は宮城県、西は山口県などから作品が一堂に会します。寺外初公開も数多く、通常は非公開の作品もゆっくり鑑賞できる貴重な機会です。
展覧会初出品も含む貴重な作品が多数出品
展覧会初出品となる台東区指定文化財「聖徳太子童形立像(孝養像)」(鎌倉時代 13~14世紀、東京・坂東報恩寺)をはじめ、県外での公開は初となる兵庫県指定文化財「聖徳太子童形立像(植髪太子)」(鎌倉時代 13~14世紀、兵庫・鶴林寺)など、貴重な作品が多数出品されます。
1「聖徳太子童形立像」鎌倉時代 13~14世紀、奈良・長福寺/2 重要文化財「聖徳太子絵伝」第2幅、遠江法橋筆、鎌倉時代 元亨3年(1323)、大阪・四天王寺、画像提供 : 奈良国立博物館、撮影 : 佐々木香輔/3 国宝「四天王寺縁起(根本本)」平安時代 11世紀、大阪・四天王寺/4 重要文化財「救世観音半跏像」鎌倉時代 寛元4年(1246)、京都・三千院/5「馬上太子像」桃山時代 16~17世紀、大阪・叡福寺/6「聖徳太子坐像」佐藤朝山作、大正8年(1919)、東京国立博物館、Image : TNM Image Archives/いずれも部分図
展覧会の構成
1
聖徳太子の生涯
太子の面影を追って
代表的な聖徳太子絵伝を複数展示し、その生涯を詳しく紹介します。また太子が所持したと伝わる飛鳥時代の品々や、太子の足跡を物語る作品をあわせて展示し、太子の人物像にスポットライトを当てます。
1「龍笛・高麗笛(京不見御笛)」鎌倉時代 13~14世紀、大阪・四天王寺/2 重要文化財「聖徳太子勝鬘経講讃坐像」部分 、桃山時代 17世紀、兵庫・中山寺/34 国宝「七星剣」全図3・部分4、飛鳥時代 7世紀、大阪・四天王寺<東京展のみ>、34 画像提供 : 東京国立博物館、Image : TNM Image Archives/5 重要文化財「聖徳太子絵伝」第2幅部分、遠江法橋筆、鎌倉時代 元亨3年(1323)、大阪・四天王寺
2
聖徳太子信仰の広がり
宗派を超えて崇敬される太子
聖徳太子は日本に仏教を広めた人物として、没後まもなく信仰の対象となりました。本章では、多種多様な太子像の全貌と、各宗派における太子信仰の広がりを示す作品を紹介します。
1 台東区指定文化財「聖徳太子童形立像(孝養像)」鎌倉時代 13~14世紀、東京・坂東報恩寺、撮影 : 木奥惠三/2「聖徳太子二歳像(南無仏太子像)」鎌倉時代 13~14世紀、京都・白毫寺、画像提供 : 神奈川県立金沢文庫、撮影:野久保昌良/3 重要文化財「聖徳太子童形立像(孝養像)」鎌倉時代 14世紀、茨城・善重寺<東京展のみ>、画像提供 : 神奈川県立金沢文庫、撮影 : 井上久美子/4 国宝「一遍聖絵」円伊筆、巻第8部分、鎌倉時代 正安元年(1299)、神奈川・清浄光寺<東京展のみ>
3
大阪・四天王寺の1400年
太子が建立した大寺のあゆみ
大阪・四天王寺は、推古天皇元年(593)、聖徳太子が建立した日本最古の官寺です。本章では、同寺の1400年を、国宝「扇面法華経冊子」をはじめとした名宝とともに紹介します。
1 国宝「懸守」花菱七宝文金具装、平安時代 12世紀、大阪・四天王寺<東京展のみ>、画像提供 : 京都国立博物館、撮影 : 岡田愛/2 国宝「扇面法華経冊子」巻第1、平安時代 12世紀、大阪・四天王寺<東京展のみ>/3 重要文化財「菩薩半跏像(試みの観音)」白鳳時代 7~8世紀、大阪・四天王寺/4 国宝「四天王寺縁起(後醍醐天皇宸翰本)」部分、南北朝時代 建武2年(1335)、大阪・四天王寺
4
御廟・叡福寺と
大阪の聖徳太子信仰
太子が眠る地
大阪・四天王寺や河内三太子(叡福寺、野中寺、大聖勝軍寺)をはじめ、聖徳太子の事績にまつわる地が点在する、大阪における太子信仰に注目します。
1 八尾市指定文化財「聖徳太子童形立像・二王子立像」鎌倉時代 13世紀、大阪・大聖勝軍寺/2「叡福寺境内古絵図」部分、江戸時代 17世紀、大阪・叡福寺
5
近代以降の
聖徳太子のイメージ
…そして未来へ
つながる祈り
近代以降における聖徳太子のイメージをたどります。過去、現在、そして未来へと継承される太子への祈りに思いを馳せ、終章とします。
1「日出処の天子」<完全版>第2巻 PP.192-193 ©山岸凉子/KADOKAWA/2「旧最高裁判所大法廷壁画 小下絵のうち 聖徳太子憲法宣布」堂本印象筆、昭和26年(1951)、京都府立堂本印象美術館
開催概要
大阪展
会  場 大阪市立美術館
〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-82 天王寺公園内
TEL:06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
https://www.osaka-art-museum.jp
会  期 令和3年(2021)9月4日(土)─ 10月24日(日)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休 館 日 月曜日(9月20日は開館)
主  催 和宗総本山四天王寺、大阪市立美術館、日本経済新聞社、テレビ大阪
後  援 公益財団法人大阪観光局
協  力 天王寺楽所 雅亮会
観 覧 料 一般1,800 円(税込) ほか
東京展
会  場 サントリー美術館
〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
TEL:03-3479-8600
https://www.suntory.co.jp/sma/
会  期 令和3年(2021)11月17日(水)─ 令和4年(2022)1月10日(月・祝)
開館時間 10:00~18:00/金・土および11月22日(月)、1月9日(日)は10:00~20:00(いずれも入館は閉館の30分前まで)
※変更の可能性があります。最新情報は美術館ウェブサイトをご覧ください。
休 館 日 火曜日(11月23日、1月4日は開館)、年末年始
主  催 和宗総本山四天王寺、サントリー美術館、日本経済新聞社
観 覧 料 一般1,500 円(税込)ほか
プレス問い合わせ先
「千四百年御聖忌記念特別展
聖徳太子 日出づる処の天子」
PR事務局(株式会社TMオフィス内)
馬場、松ケ根、清水
TEL:06-6231-4426 FAX:06-6231-4440
E-MAIL:taishi1400@tm-office.co.jp
〒541-0046 大阪市中央区平野区4-7-7
平野町イシカワビル
「鳳輦」江戸時代 17世紀〈大阪展のみ〉、
および「聖徳太子童形半跏像」令和3年(2021)、
大阪・四天王寺
           
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